2010年10月4日月曜日

誕生日プレゼントとその代償

昨日は自分の誕生日プレゼントとして新しくボード買いました。
以前に持ってたボードよりもより少し小さめです。
すべてのアクセサリ込みで、$250未満だったので、良い買い物だったなぁ。

ところがその帰り道、軽く事故りました。幸い誰もけが人はいなくでよかったです。
玉突き事故で、急ブレーキをかけた時にはもう間に合わなかった。気が浮かれていたせいかな。
僕の車、前の車(Aさん)、そしてその前の前の車(Bさん)を巻き込む3台の玉突き事故です。

やってしまった!そして、軽く手が震え出しました。
以前、高校生の時に事故られた時は、手足がガタガタと震えて止まらなかったので、
その時を考えると少しだけ成長しているんだなと事故した直後なのに思い出してしまった。

車から降りて、Aさんの無事を確認すると、ほっとしました。
でもその彼がごねだした途端に、不思議と手の震えが収まりました。何故だろ?
そして、近くにある駐車場に行きました。

携帯電話を探していたけど、なかなか見つかりませんでした。
実は、ポケットの中に入っていること気づくまでに、1分以上かかりました。

少し混乱している、慌てるな慌てるなと自分に言い聞かせた。
胸をはって、手は足の横にバシッと置くように、相手の目を見てアイコンタクト。
スピーチの授業で習った「基本の姿勢」を忘すれるな!
何故か全く関係のないことに気を使いつつも、
毅然とした態度で身元や保険の確認の事務的な作業を行いました。

その作業中も、AさんとBさんといろんな話をするたびに全くの関係ないことばかり考えてました。
再びAさんがゴネると、Bさんが間に入って「まぁまぁ」という構図ができたために、
僕は自然とBさんの味方になってしまった。

実は、Bさんが運転免許書を持っていないと分かったときには、
もしかして不法滞在で、この事故が原因で国に強制的に帰らされる事になったら
どうしようなどと同情してしまった。

Aさんが、解像度高いカメラ携帯で、書類の写真や事故当時状況を
写真で取っているのを見て、こういう時に便利だなと思いました。
ただ、自分の車をバシバシと撮られるのは、あまり気分が良いものではないと正直思った。
事故と直接関係のない事ばかり考えているのは、
きっとこの事故の事実を自分で受け入れたくない心理状況なんだろうなぁ。。。

今回の教訓
1.事故をしたら、やっぱり混乱する。でも、毅然とした態度で。
たぶん関係ないことばかり考えることになると思うけど、あまり気にせずに。
2.無事かどうか確認する。そして、ごねないこと。
3.身元の確認(名前、住所、電話番号)保険の確認、そして車種と年式の確認。