2008年12月22日月曜日

留学準備5:英語テスト攻略法(TOEFL編)

僕は、TOEFLPBTCBTを受けました。IBTを受けることはありませんでした。

なぜなら受験者数に対してコンピュータの数が足りなく、試験日を調整をできなかったので臨時のPBTを受けました。
受験者数が多いため試験日に調整がつかず、お隣の韓国からも日本に来て受験するほどです。
だから、試験予定日は早めに予定することをお勧めします。

PBTは、今後も臨時で行われるかどうかわかりませんが、日本人に苦手なスピーキングがないという意味で有利かもしれません。
ただし、
PBTは留学先大学によっては認めないところもあるので、注意してください。
一般的には
IBTの点数の方が本人の英語力をより正確に判断できるので、PBTよりも重要視される傾向があるそうです。

一番簡単に点数を上げる方法は、数回TOEFLを受けることです。
お金がかかるのが問題ですが、点数は徐々に上がっていきます。
その人の英語力に関係しますが、一般的に最低でも
2回から3回は多くの方が受験しているのではないでしょうか。
数回受けることで、問題の形式や試験場の雰囲気にも慣れ、自分本来の実力が徐々に出せるようになります。

数回受けることも大事ですが、もちろんその度に勉強することも大事ですTOEFLでは多くの問題集を解くやるよりも、
少ない問題集を何度も解きなおすことをお勧めします。
僕は頭の回転が遅く、不器用なゴリラでと呼ばれていましたが、コツコツやれば点数が上がりました。
かなりドンくさい人間でも(自分がドンくさいと認識することが大事ですよ!)コツコツやれば、点数は上がります。

残念ですが、問題集を紹介できません。
現在、ほとんどの問題集は
IBT用であり、僕はIBTを受けたことがないからです。

それでも自分にあった問題集を本屋で数分立ち読みして、自分にあったものを購入することが大事だと思います。
アメリカの輸入版の問題集ではなく、日本語訳のある問題集を解くほうが効率的でよいと思います。

TOEFLに関しては、日本の問題集でも、品質及び量ともに優れている問題集が数多くあります。
一度解いて間違った問題を再び解きなおす方法がベストだと思います。
基本的な方法ではありますが、簡単に効率よく点数を伸ばす方法です。
地味でつまらないですが、この方法で僕は点数を伸ばしました。

語彙が足りないと思ったら、フラッシュカードを電車の中などぺらぺらめくって覚えました。
昔ながらの方法かもしれませんが、僕はこれが一番頭に残りました。

留学するあたって、英語テストの最低点ラインをクリアすることが一番大変だと思います。
クリアするまで数回受験し、最低ラインをクリアしてください!


続いて、「英語テスト攻略法(GRE編)」もあります。