2011年7月24日日曜日

You gotta a hickey on your neck!

Hickey: 首に付ける予約済みの意味を持つキスマークや甘噛みのあざ

大学近くのスーパーで、レジの定員がニヤニヤしながら、僕に言ってきたセリフです。
ウインクまでされて、超恥ずかしかった。
今日は、左首に立派なあざが出来たのだ。



しかし、誠に残念ながら、違う行為によるものです(涙)
それは、人生初のスカイダイビングによるものです!

シャツの襟がフリーフォールの最中に振動して、
首をバチバチと叩いたために、紛らわしいあざが出来た(苦笑)



人生初のスカイダイビングは、意外にもそこまで怖くなかった。
飛行機で上空13000feet(4km)まで上昇して、時速120mph(190km/s)で落ちること1分。
その後、パラシュートでゆらゆら降りると見せかけて、途中でスピンを経験させるという楽しいイベントもある!

(TVショッピングのつもりで)
そして気になる価格は、なななんと
激安の$100(8000円)!オー!
どうですか?奥さん、お買い得でしょ!

準備は、至って簡単。
地上で器具を装着しながら、極めて簡単な説明をしてくれる。
飛行機では、野球のキャッチャーのように座り込み、その体制から飛び降りろ!
落下中は、両手は肩ハーネスを掴み、安定したらバナナ(エビぞり)になりなさい。
装着と説明併せて、たったの10分!
それだけで、ええんかい!!!

着陸は、どうするの?と聞いたら、それは上空で落ちながら説明するとのこと!
ええっと。。。本当にそれで、いいのか?と心のなかで思った。

飛行機の中は、限界までぎゅうぎゅうづめにしてから飛び立つ。
映画でよく見る、上陸作戦をするために投下される戦闘要員の感じ。
マルチエンジンの飛行機で、驚くほど短い滑走での離陸だった。

高度13000feet(4km)まで到達するとハーネスをきっちりと閉めてもらう。
抱きしめられると安心するという気持ちが初めて経験できました。
僕より大きな人に抱きしめられる経験なんてあまりないから、
ハーネスを閉めてもらったときは、不思議と安心感が増した。

一番最初の人が飛び降りると、「次!次!次!」と言わんばかりに、
人々が外にパラパラと飛び降りていく。僕は、ちなみに一番最後である。



意外にも、重力に任せて落ちるところは怖くない。
4人で言ったが、4人ともジェットコースターの方が怖いという結論に(笑)
お腹が「ウェーッ」とGがかかって気持ち悪くならないのだ。
えびぞりになってはいるものの、息も苦しくない。
本当に爽快である!

僕はチキンなので、最後のスピン時は大きなGが体に加わるために、顔がこわばった。
でもそれを除けば、本当に爽快で楽しい経験!

地上に着いてしばらくは興奮が止まらないが、しばらくすると疲れがどっと出てくるのが面白い!
ハマる人の気持ちが分かった気がした!本当に、爽快である!
また飛びたい!