2010年8月31日火曜日

自由人:理想と現実

先週、引っ越しをした。
今までの一人暮らしから、ルームメイトのいるアパートへの引っ越しである。

僕には自由人になりたいという理想がある。
場所や時間、物欲に縛られず、それはもうこれでもかというぐらい
適当にのんびりと生きるのである。
身の回りのものは、最小限にとどめて、
いざ引っ越しとなれば「あらよっと」別の場所に生活の基盤を移す。

先週、そんな自分の理想とはかけ離れた現実をみて落胆した。
引っ越しは、そんなに甘いもんじゃなかった。。。
2年間という生活の中で、本当に無駄なものが蓄積されてしまった。
例えば。。。

「バスケットボール」
どこで拾ったかは覚えてないけど、一度も使ってないことはちゃんと覚えている。

「テニスラケット」
なんで4本もあるの?どこで拾ったのさ?
そのうち2本は、ガットが切れていた。

「食べかけのそうめんとおそば」
そうめんがまだ残っていたにもかかわらず、僕はそば買ってしまったのである。
俺はそんなに、そば食べたかったのか?!
えっ!雑食な自分がいつからそんなにグルメになったんだ!
そして、残念なことに両方とも食べかけなのである。

「数ページしか読んで いない沢山の本」
書店で立ち読みしてて面白いと思ったから買ってみたけど、
それ以来ほとんど読んでいない沢山の本たち。
かわいそうな本たちよ、
もうすぐ読書の秋だから、もうちょっと待ってね。