2011年11月24日木曜日

【冬期・海外大学院留学説明会】

前略、

私たち米国大学院学生会( http://gakuiryugaku.net )は、海外大学院へ学位留学を志す皆さんを支援する目的で、在米日本人留学生たちにより設立された団体です。学位留学について知っていただくために、2011年12月に全国6大学において「海外留学説明会」を開催します。会場は日程順に、早稲田、慶應、東京、京都、大阪、大阪府立各大学です(詳細は本メール末尾をご参照下さい)。参加をご希望方は、以下リンクより参加登録をお願いいたします: http://goo.gl/hRBA6


皆さんは海外大学院に進学するという選択肢について考えたことはありませんか?
海外トップ大学院多くでは、学生はRAやTAによって学費を全てカバーされるだけでなく、生活費として給料も支給されます。世界中から集まった優秀な学生たちと切磋琢磨する環境は刺激に溢れ、挑戦する目標には事欠きません。そんな素晴らしいチャンスがあること、そしてきちんとした情報に基づいて準備をすれば、チャンスは実は手届く距離にあること。こ2つを、米国留学経験を持つ方声を聞いて知っていただくことが、本説明会目的です。

参加費はど会場も無料です。各会場参加事前登録をお願いしています。事前参加登録なしでも聴講いただけますが、万が一、会場が満席になった場合は、参加登録をされた方を優先させていただきます。当日会場受付は30分前から行なっておりますで、時間余裕を持ってご来場ください。また各説明会後に懇親会を予定しております。事前参加登録・説明会内容・地図などは、米国大学院学生会HPへアクセスし、各会場詳細をご覧ください。 http://gakuiryugaku.net

◆早稲田大学 理工学部キャンパス
日時: 2011年12月14日(水) 17:00ー19:30
会場: 早稲田大学 理工学部キャンパス 63号館201会議室
主催: 米国大学院学生会
後援: 早稲田大学留学センター/理工学術院、船井情報技術振興財団、早稲田電気工学会(EWE)、外務省、米国大使館

◆慶應義塾大学 矢上キャンパス
日時: 2011年12月16日(金) 18:00―20:00
会場: 慶應義塾大学 矢上キャンパス 創想館2階セミナールーム2(14-202)
主催: 米国大学院学生会
後援: 船井情報科学振興財団、外務省、米国大使館

◆東京大学 本郷キャンパス
日時: 2011年12月18日(日) 13:00―17:00
会場: 東京大学 本郷キャンパス 工学部二号館 213号室
主催: UT-OSAC 共催:米国大学院学生会
後援: 東京大学 国際部国際交流室・国際本部・卒業生室、船井情報科学振興財団、外務省、米国大使館

※事前登録はUT-OSACホームページでよろしくお願いします。

◆京都大学 吉田キャンパス
日時: 2011年12月22日(木) 14:30−17:00
会場: 京都大学 吉田キャンパス 国際交流センター KUINEP教室
主催: 米国大学院学生会
後援: 京都大学国際交流センター、船井情報技術振興財団、外務省、米国大使館

◆大阪大学 豊中キャンパス
日時: 2011年12月26日(月) 14:30−17:00
会場: 大阪大学 豊中キャンパス 共通教育棟 大講義室
主催: 米国大学院学生会
後援: 大阪大学国際教育交流センター、船井情報技術振興財団、外務省、米国大使館

◆大阪府立大学 なかもずキャンパス
日時: 2011年12月27日(火) 16:30−18:30
会場: 大阪府立大学 なかもずキャンパス B3棟 116教室
主催: 大阪府立大学 国際交流推進機構 ・ 米国大学院学生会
後援: 船井情報技術振興財団、外務省、米国大使館

2011年11月21日月曜日

一人でSan Joseまで飛べた!

今週の金曜日は、初めてSan Joseにある空港まで、飛べた!
やっぱり、予想通りのビビりまくりの一時間でした。

最初に、いつもどおりに機体を点検して、天気の確認をする。
離陸する直前になって、滑走路を変更されて焦る焦る。

San JoseのReid-Hillview空港までは、片道約10分間のフライト。

離陸してすぐに、NASAのMoffet Field空港と連絡を取る。
「上空を飛ぶけど、良いですか?」という許可をもらう。
軍事系なためか、黒人軍人のような重い声で許可を頂き、
早く上空を飛んで欲しいかのように、さっさとSan Jose International空港と通信してくれと言われる。

その直後から、San Jose International空港と通信を開始する。
Moffet Field空港の管制官とは、対照的にSan Jose International空港の管制官は、
天使のような女性の優しい落ち着いた声で、癒される。
滑走路の真ん中を上空1500ftで通過してくださいと指示を受ける。
真ん中を通過する理由は、離陸と着陸をする飛行機の飛行経路に侵入しない一番良い場所だから。

最後に到着するReid-Hillview空港と連絡を取って、着陸する。
たった10分間だけど、これが意外と忙しくて疲れる。

空は、なんの隔たりもなく自由に飛べると思いきや、
実は見えない線で細切れに分けれていて、
各々の空港が「ここからここまでは、俺の陣地だから許可無く入るんじゃねー」と主張する。
空の安全を確保するためには、仕方のないことなんだが。。。

Reid-Hillview空港に着陸したら、教官に電話をかけて無事を伝える。
教官から風が強くなってきたから、早く帰ってこいと言われる(笑)
だけど僕は疲れたので、5分休憩させてくれと頼む始末。

飛行機をクサリで繋いで、休憩するために空港の建物へと入る。
トイレの横には水飲み場があるけど、せっかくの記念なので自販機で水を購入して飲む。

あー。いつもと全く変わらない水がこんなに美味しく感じるとしみじみ感動(笑)

そ~言えば、3年前に初めてSan Joseへ行った時の初ドライブも緊張したっけ。
あの頃から、あんまり成長しているような、いないようなぁ。。。

2011年11月3日木曜日

マッチョな心

たまには真面目なことも書いてみます。

今日は、High Temperature Gas Dynamics(HTGL)のセミナー発表があった。
このセミナーは、なぜか教授陣も参加するセミナーで、結構緊張する。
質問もなかなか鋭く、怖い。

この発表のために、過去2回も研究室で発表練習を行った。
とても面倒見のよい研究室で幸せですが、同時に大変だ。

1回目の練習発表で、多くの助言を素直に聞き入れたために、どうも自分オリジナルの発表でない気がして発表する意欲なくなる。
そして、2回目の練習発表では最悪のモチベーションで発表したので、悲惨なコメントを多くもらった。

「ボロクソ」に助言を受けて、発表を何度も練り直せと言われた。
自分の力不足で悲しいが、教授や研究室のメンバーの助言を取り入れて、発表を数回練り直した。

僕は、同意する助言は受け入れ、同意しない助言は受け入れたくない。
そうしないと自分の発表でなくなる。
誰か別人の意図を自分が発表するような内容にはしたくない。
自分の意図を盛り込んだ発表を行い、その自分の発表に責任を持ちたい。

しかし、それを実行するのはなかなか難しいです。
例えば、教授が良かれと思う助言に反対することは、勇気のいること。
昨日、先生から発表について助言メールでもらったが、2つ合意出来ない内容があった。

だから、5通も反対メールを送った。
僕も教授も、お互いによい発表にしたいから、激しくぶつかる。
その夜、僕は感情が高ぶってなかなか寝れない。
自分の心が「本当に小せぇ。。」と思う。
発表だけで、こんなにも精神を乱されるなんて。

メールでは拉致が開かないので、発表当日の4時間前に直接会ってお互いの意見をぶつけ合った。
自分よりも賢く経験のある教授を論理的に説得しないといけないから、本当に勇気と根気がいる。正直、疲れて感情的になりそうになる。

結局、僕が納得して合意の下で教授の助言を受け入れた。。。
僕が、納得して発表内容を変更したという結果は全く問題は無い。

でも、真っ向から反対意見を述べることに、勇気を振り絞り、冷静に反論できず、感情が高ぶる自分が情けない。


自分の意見を冷静に、論理的に、そして根気よく繰り返し述べれる「マッチョな心」に成長しないと。


今日はとりあえず、ゆっくり寝ようかな。
明日から頑張ろうっと!