2010年7月17日土曜日

女子高生のインターンシップ 指導

去年は、男子高生をの夏休みインターシップ生の指導をした。
今年は女子高生である。

アメリカには少数民族を優遇する制度があって、
彼らはこの制度を利用して大学にインターンシップ生としてやってくる。
高校生ながらなかなか良い収入がもらえるので、彼らにとっては魅力的な制度である。
少数民族が優遇されるので良い制度で、
僕には指導経験として認められるので僕にもメリットがある。

去年の男子高生は、頭は微妙だったけど、高校生らしく無邪気であった。
今年の女子高生は、頭は良いが、ませていてる。

基本的に僕は放置プレイで、用事がある時は聞いてね、とある程度距離を置く。
正直自分の研究で手一杯だし、自分のことすらうまくいかないのに、
他人まで面倒見てられるかと。
僕は余裕もなければ、心が広い人間ではない。

一方で僕のラボには、とてもお人よしな人がいるので、彼が彼女の面倒をよく見ている。
彼には、悪いが。。。彼は自分の研究にもっと集中するべきかなと思うけどね。

夏休みが始まって、もうすでに1ヶ月半以上過ぎてしまった。
そろそろ彼女を手伝わないと、彼女のポスターに載せる研究結果が間に合わない(笑)