2012年12月1日土曜日

Tokyo×Las Vegas×Boston

僕はこの2週間でTokyo×Las Vegas×Bostonに行ってきたので、簡単な旅行記をここに記す。

Tokyo:
日本の就職活動を始めたから、最終面接のための帰国した。
2泊3日の短い滞在だったけど、最高に充実した旅行だった。

面接結果は失敗だったけど、初めての就職活動を経験できて、
この失敗から多くのことを学びました。
重要なことは、自分がどう考えるかよりも、
相手の期待する回答をしたほうがよいかもということを身を持って体験したこと。

そして、日本での滞在中に、多くの友達と再会できたことは、本当に楽しいひととき!
他にも再会したい人はたくさんいたけど、時間の都合で会えなかったことが唯一の心残りかな。
美味しい料理(http://tabledesperes.com/nakano/)を食べることができたことも最高の思い出!

今回の東京滞在ではっきりしたことが、僕は東京に馴染めないという事を再認識。
都会の出身ではないから、どうもあの人とビルの多さ/緑の少なさにはどうしても好きになれなかった。
こんなこと言いながらも、住み始めたら意外に東京も好きなったりしてね。

Las Vegas:
人生初のLas Vegasで軽くハメを外してきました。
カジノ、シルク・ドゥ・ソレイユ、ストリップといろんなことを初体験!

カジノでは、すぐにお金がなくってしまう無力感と賭けで勝つと興奮する感情を経験して、
自分の気持ちの浮き沈みを短時間で経験できたことは貴重な体験だった。
僕は単純なので、友だちと一緒に行ってストップをかけてくれる人がいなければ、簡単にのめり込んでしまうと感じた。結果、$30-40を擦ってしまった(苦笑)

シルク・ドゥ・ソレイユは、役者の演技よりも舞台装置の仕組みに鳥肌が立って、興奮しながら見ていました。就職活動をしている時期あって、あの舞台装置を作る仕事はきっと最高に楽しいだろうな思った。

期待いっぱいおっぱいのストリップは、男としてのムラムラを興奮すると期待していただけに、スタイルの良い女性の裸を見ても全然ムラムラしない自分にびっくりだった。
エロいショーではなく、芸術的なショーを観ている気持ちだった。
でもショーの途中で一人の男性客が舞台の上に誘われて、セクシーな格好をしたCAに弄ばれている姿が羨ましくて仕方なかった。できれば、僕も舞台に上がりたかった。

Boston:
学会のためのボストンに行ったけど、冬のボストンはチョ~寒いから、住みたくない!
学会発表は順調に終わり、教授の反応もまずまずだった。
Best Student Awardの発表が近日中にあるので、期待すると落ちると分かっていても、どうしても期待してしまう。

学会中での大きな動きとしては、指導教授がポスドクを探すなら今がチャンスだからネットワーキングしなさいと声をかけてくれたこと。
その返事として、僕はアカデミアではなくインダストリーを経験してみたいと素直に述べた。

ボストンでは、予想外の出費があって勉強になった。
ホテルと学会会場の行き来をする途中で、お茶を売る定員に声をかけられ、ホイホイと定員の進められるままに、烏龍茶葉を買ってしまった。
少量を袋詰してくれて、金額を確認したらなんと$100以上もして、思わず顎が外れる思いだった。
今後は、注意します。
そして、大事に飲みます。当分は、コーヒーを買う/飲むことはないでしょう。

ボストンでも友人にも会えて、とっても充実した日々だった。
僕は運がいいので、僕が友人を尋ねたときはちょうど停電が発生して、電車が止まったり、町が真っ暗で、灯りのないボストンも悪くないなと感じた。