この先が不安だなぁ。。。 
ドクターに行きたくて行きたく。。。 
結果を残すしかないんだよね。。。 
嫌な言い方だけど、結果さえあれば過程を肯定できるんだ。 
この間、一つ上の先輩から別の研究室にあるスパッタマシンのトレーニングを 
僕の代わりに受けてきてくれると言われて、涙が出そうなぐらいにうれしかった。 
お金が無い研究室に入るといろいろと、他では味わえない苦労がある。 
自分で選んだことだから後悔はまったくないけど、やっぱり将来が不安でたまらない。 
この不安が研究意欲に強く影響するから、もっと頑張れるのも事実なんだけどね。。。 
悪いところばかりではないのだ。 
実は、この先輩も進路が決まってないのにもかかわらず(ドクター試験をうけてもいいよと先生から許可が出ていないのだ) 
それなのに僕にスパッタマシーンの利用権を僕に譲ったのである。 
機械の利用権があればあるほど、先生は僕らを首にする確率が減るのだ。 
それだけに利用権を僕に譲るというのは、進路に大事なことなのである。 
先輩、僕のことを気遣ってくれてありがとうございます。 
結果を出すぞー!