2009年8月16日日曜日

この先

この先が不安だなぁ。。。
ドクターに行きたくて行きたく。。。
結果を残すしかないんだよね。。。
嫌な言い方だけど、結果さえあれば過程を肯定できるんだ。

この間、一つ上の先輩から別の研究室にあるスパッタマシンのトレーニングを
僕の代わりに受けてきてくれると言われて、涙が出そうなぐらいにうれしかった。

お金が無い研究室に入るといろいろと、他では味わえない苦労がある。
自分で選んだことだから後悔はまったくないけど、やっぱり将来が不安でたまらない。
この不安が研究意欲に強く影響するから、もっと頑張れるのも事実なんだけどね。。。
悪いところばかりではないのだ。

実は、この先輩も進路が決まってないのにもかかわらず(ドクター試験をうけてもいいよと先生から許可が出ていないのだ)
それなのに僕にスパッタマシーンの利用権を僕に譲ったのである。

機械の利用権があればあるほど、先生は僕らを首にする確率が減るのだ。
それだけに利用権を僕に譲るというのは、進路に大事なことなのである。

先輩、僕のことを気遣ってくれてありがとうございます。
結果を出すぞー!