2012年5月14日月曜日

海外大学院留学説明会のお知らせ

前略、

突然のメール、失礼します。私たち米国大学院学生会 http://gakuiryugaku.net
は、海外大学院への学位留学を志す皆さんを支援する目的で、在米日本人留学生
たちにより設立された団体です。学位留学について知っていただくために、2012
年夏に全国5大学において「海外留学説明会」を開催します。会場は日程順
に、九州、名古屋、東京、東京工業、東北の各大学です(詳細は本メール
末尾をご参照下さい)。参加をご希望の方は、以下のリンクより参加登録をお願
いいたします:http://goo.gl/DA6TM

皆さんは海外の大学院に進学するという選択肢について考えたことはありませんか?
海外のトップの大学院の多くでは、学生はRAやTAによって学費を全てカバーされ
るだけでなく、生活費としての給料も支給されます。世界中から集まった優秀な
学生たちと切磋琢磨する環境は刺激に溢れ、挑戦する目標には事欠きません。そ
んな素晴らしいチャンスがあること、そしてきちんとした情報に基づいて準備を
すれば、そのチャンスは実は手の届く距離にあること。この2つを、米国留学経
験を持つ方の生の声を聞いて知っていただくことが、本説明会の目的です。

参加費はどの会場も無料です。各会場の参加事前登録をお願いしています。事前
参加登録なしでも聴講いただけますが、万が一、会場が満席になった場合は、参
加登録をされた方を優先させていただきます。当日の会場の受付は30分前から
行なっておりますので、時間の余裕を持ってご来場ください。また各説明会後に
懇親会を予定しております。事前参加登録・説明会の内容・地図などは、米国大
学院学生会のHPへアクセスし、各会場の詳細をご覧ください。
http://gakuiryugaku.net

◆九州大学 伊都キャンパス ※箱崎キャンパスへの遠隔中継あり
日時: 2012年5月29日(火)
第一部: 講演 15:00-16:00
第二部: Q&A 16:00-17:00
会場: 九州大学 伊都キャンパス センター1号館1302号室
主催: 米国大学院学生会
後援: 九州大学国際交流推進室、船井情報科学振興財団

◆名古屋大学
日時: 2012年6月1日(金) 17:00―19:00
会場: 名古屋大学 留学生センター2階 CALEフォーラム
主催: 名古屋大学留学生センター海外留学室
共催: 米国大学院学生会
後援: 船井情報科学振興財団

◆東京大学 本郷キャンパス
日時: 2012年6月4日(月) 18:30―21:00
会場: 東京大学 本郷キャンパス 工学部二号館 213号室
主催: UT-OSAC 共催:米国大学院学生会
後援: 東京大学卒業生室、船井情報科学振興財団
事前登録はUT-OSACのホームページ http://www.ut-osac.org/ でお願いします。

◆東京工業大学 大岡山キャンパス
日時: 2012年6月23日(土) 15:00-17:30
会場: 東京工業大学大岡山キャンパスS222教室
主催: 米国大学院学生会
後援: 船井情報技術振興財団

◆東北大学  ※詳細が決定次第別途お知らせいたします。
日時: 2012年7月開催予定
会場: 未定
主催: 米国大学院学生会

2012年5月7日月曜日

時間の流れ

最近、何故か時間の流れを気にするようになる。
何か変化に気付いたとき、時間が流れているのを強く意識する。

1)アンケート用紙がタブレットで代用される
2010年に献血したときは、紙の用紙にアンケート結果を記入していたのに、
先月献血したらタブレットに置き換わっていた。
2010年からの献血した時から、より多くの経験値を積んでいたなら、
少しでもアンケート結果に反映されるはずなのに、自分のアンケート結果は前回と同じである。
自分のアンケート結果は同じでも、記入方法がタブレットに代用されてることに気付いて、
世の中は進んでいるのだなぁとしみじみと感心。

2)愛用している腕時計の価値が下がる
先週、高校から使っている腕時計が壊れて、時計屋に修理に持っていったところ、
代替部品があるか調べてみると言われた。
この傷だらけの時計にどれだけの価値があるか知らないが、$60はかかるぞと念押しされた。
僕にとっては愛着のある時計なので$60ぐらいなら大丈夫だと思っていたが、時計屋からするとこの古い時計には$60かけて修理するほど、価値があるかどうか疑わしいのだろう。
それだけこの時計は時間を刻んだのだろうが、僕の中でのこの腕時計の価値は全く衰えていない。
自分の価値観とこの時計の価値に「ずれ」が生じたのは、時間が流れたためだろうか。

3)小さな子がiphoneをおもちゃとして遊んでいるとき
僕は、タッチパネルがあまり好きでない。タッチするときに、ボタンのような膨らみもなければ、押し返されたフィードバックも無いから、とても慎重にタッチする位置を指で定めないといけないが面倒なのだ。
携帯電話が出現した当時に、メールが面倒で打ていないお年寄りと同じ現象なのかもしれない。
時が流れて年をとることで、自分の柔軟性が失われつつある証拠なのかもしれない。


時間の流れを止めることは出来ないが、流れる速さは個人差がかなりある。
子供の時は時間が流れるのが遅いし、年を取るにつれて時の流れは速さは増す。




どうしたら時の流れを遅く出来るのだろうかと考えてみたら、僕のなりの結論が出た。

「ちょっと先を予想する」

何か変化に気付いたときに時間が流れを意識するのなら、ちょっと先に予想していれば
その変化も無意識に受け入れて、気付かないかもしれない。(←理想的過ぎるが。。。)
そしたら、時間の流れを意識しないはず。

これからは、「ちょっと先を予想しよう」と決意すると、同時に、
そんな器用なことは、僕には出来ないことを悟ってしまう日曜日だった。