2012年3月30日金曜日

研究室に所属することの意味

今週、新しく入ってきた二人が追い出された。。。
新しい人は2年前から誰も入っていないという現実。
先学期も新人を一人追い出しばかりだ。

うちの研究室は、やや厳しめの研究室である。
お金を持っているか、やる気があるか、知識があるか、
そのいずれかがなければ、恐らく追い出される。

中にはやる気と知識があるにも関わらず、運悪くお金がなくて、追い出されるケースもある。
僕は奨学金があったから、運良く受け入れてくれたような形だ。

新しく二人が入った時、僕は最終的に一人を選択すると予想していた。
研究室のみんなもきっと同じように思っていたはずだ。
新人を競わせて、最終的に一人を選ぶだろうと。。。

しかし、まさか二人同時に追い出すとは予想外だった。。。

僕は、(多少不満もあるが)この研究室に所属できる事の誇りと喜びを
大切にして、研究に専念しなければいけない。
研究室に所属することの意味を考えさせられる出来事だった。

2012年3月5日月曜日

こんな軽率な自分が嫌いだ


例の女子高生に我慢できずにFBリクエストを軽率な気持ちで申請してもう2週間。
全くアクセプトしてくれない。


きっとFBを確認していないのであろうと、そんな絶望的な希望を頼りに、
今日までなんとか生きてきた。

「やってしまった!これで終わったよ」と内心思い、情緒不安定な2週間でした。
出来ることならFBに侵入して、履歴を残さずFBリクエストを取り下げたい。
そんな不可能なことを考えながら、軽率な自分に嫌気がさした。


たまにご飯を食べるときに見かけるが、パソコンで日本アニメを見ているのである。
それでは、話しかけられないじゃないか。。。彼女の邪魔はしたくない。
生まれて初めて、アニメのキャラクター「コナン」に嫉妬をしました(苦笑)
そんな時は、僕はテイクアウトで研究室に戻ってご飯を食べる。



それから今日まで、元気も生きる希望もなかった。
しかし、今日の昼食時である。あの女子高生が女子高生の格好してご飯を食べていた。
そして、彼氏の名推理に飽きたのか、パソコンも持ち歩いていない。


確実に嫌がられるかもしれない。そんなことを思いながら、また超不自然に声をかける。

「あれっ?意外と嫌そうな顔を見せない」と勝手に僕は勘違いを炸裂。


まずは、定石通りに彼女の持っている財布を可愛いねと褒める。
続いて、彼女の好きな料理を聞いてみる。
そして、とんでもない勘違いしたまま、話(調子)に乗って

「今度、どこかに食べに行こうぜ」と言った。

「ごめんなさい、無理」と言われた。

そんな時の回答例は、恐らく2通りある。
1.さらりとクールな表情で「いいんだよ、忙しいのは分かっているから」
2.道化師のようにおどけて、「うをー。こんなに可愛い子に断れるなんて、とっても傷ついた。あー。どうか、もう一度考えなおしてくれー!」


どちらかを選択しようとするのだが、僕の表情は明らかにショック丸見えで、
こわばってしまった。
間をおいては駄目なのに、まったく瞬発力が足りない。

そしたら、向こうがフォローした。「今学期は、授業で頭がいっぱいなの」
なんて優しいんだと思いながら、自分の情けなさをしみじみと感じた。


それ以外の会話のテンポは、そんなに悪くなかった。
彼女も(面白くもないのに)僕の話に笑ってくれた。

などと、すごく自分に甘々な勘違い採点をし、
「もうちょっと落ち着けよ。自分。」と言い聞かせながら、今日も食堂を後にした。